いまやスマホを持っていない人は少ないのでは。
あ、タブレット持ってる方も多いですよね。
ところで皆さん。
スマホゲームってやります?(唐突)
自分も色々やってまして…最近はドラクエウォークとか。
あれ、ウォークモード最強だと思うんです。
で、ですね。
あのゲームって…
めっちゃ充電減りません?
ウォークモードにしてポケットかバックに入れて歩いて。
ふと取り出してみると30%とかザラに減ってるんですよね、やだ怖い。
そんなスマホを充電してくれる、充電器。
家にいない人に強い味方、モバイルバッテリー。
いつもありがとう。
どちらも持っているのですが、ちょっと昔に買ったものなんですね。
そこで「最近の充電器とモバイルバッテリーってどうなってるんだろ」と思いまして。
調べてみたら謳い文句が出るわ出るわ。
「高速!〇A出力」「〇W」「大容量〇〇mAh」
暗号かよ。
ってなったので、VとAとWとmAhをまとめたいと思います。
V(ボルト)とA(アンペア)とW(ワット)とは
V(ボルト)とは電圧のことです。
スマホやタブレットの電圧(V)はほとんど5Vで統一されているようです。
A(アンペア)とは電気の流れる量のことです。
ざっくりですが、この数値が大きい方が充電が早いです。
W(ワット)は電力のことです。
この数値を出すための計算式はこちら。
V(ボルト) × A(アンペア) = W(ワット)
なので、あるモバイルバッテリーの説明に5Wと書かれていればボルトは5V統一なので1Aになります。
アンペアもしくはワットが分かればどちらも分かるようになります。
mAhとは
モバイルバッテリーでよく見るこのmAh。
こちらはバッテリーの容量のことで、数値が大きいほどためる電気の量が大きいということです。
ちなみに読み方は「ミリアンペアアワー」とのこと。
うん、読めない。
では何回充電できるのか。
目安としての回数は割っちゃえば出ますね。
モバイルバッテリーの容量 ÷ スマホの充電容量 = おおよその充電回数
仮にモバイルバッテリーの容量を10000mAhに設定します。
スマホの充電容量はiPhone Xだと約3,000mAh前後。
つまり計算式は、
10000mAh ÷ 3000mAh = 約3.3回
まぁ放電やロスなどもあるでしょうから…約2.5回は出来るかな、といった感じかと思います。
モバイルバッテリーや充電器の選び方の目安
- 計算してA(アンペア)が大きいものを選ぶ
- mAh(ミリアンペアアワー)も用途によるがたくさん充電したいなら大きい方がいい、ただ大きいものは大抵重い
- モバイルバッテリーで高速充電を使うなら出力ポートのA(アンペア)をよく見る
細かいことはありますが、とりあえずこの3つを押さえておけばいいのではと思います。
デザインや重さや金額は各々で。
高速充電するならケーブルも
急速充電したいならケーブルも急速充電対応のものが必要です。
ほとんどの対応商品に【急速充電対応】の文字とA(アンペア)の値が記載されていると思います。
ちなみに充電ケーブルには充電専用と充電・データ転送両用の2種類がありますが、急速充電対応ならどっちでもOK。
まとめ
昔買ったときにはモバイルバッテリーの容量くらいしか気にしていませんでした。
最近のものは進化してますねー。
ただ色んな充電器・モバイルバッテリーが出ている反面、素晴らしいものもあれば粗悪なものもあります。
下手したら1A(アンペア)もない物もありますので、よく見て後悔のないようにしてください。
参考までに純正品のA(アンペア)をば。
iPhoneについてる純正充電器は1A、iPadについている純正充電器は2.1Aです。
おすすめなのは定番ですがこちら。
RAVPowerのモバイルバッテリーは自分も持ってますが超便利です。
モバイルバッテリーとしての性能はもちろん、充電器としての機能も果たしてくれます。
重さは約195gでそんなに重くないのですが、自分は持ち歩いていません。
旅行とか遠出に持っていく感じ。
iPadとかのタブレットもお手の物、ホント素敵。
今回ご紹介した内容はあくまでも目安です。
自分に合ったものを選んでください。